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ライブ帝国 RCサクセション 70’s [DVD]価格: 3,150円 レビュー評価:5.0 レビュー数:8 最近のDVDを見たあと、これを見ると、物凄く楽しい。
一番最初かもしれないガタガタガタも入っててお得。
汲めども尽きぬ才能が清志郎にはあった。
どこかのクラスにいそうな、物静かでシャイそうな男子が何年か後にものすごい進化系を表しますが、
その前から、清志郎は、音を知ってることがわかります。
こんなに音が理解できてた10代、昔も今もなかなかいないんじゃないか。
そんな気になるDVD・・ |
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BLUE価格: 2,000円 レビュー評価:4.5 レビュー数:17 RCサクセションの中で、一番、《シリアス》かつ《ヘヴィ》なのは、このアルバムかも知れません。メロディ・ラインが《ポップ》なので、一聴すると聴きやすく思えるのですが、よく聴き込むと、清志郎氏の《絶望》や《孤独》が、心にストレートに響いて来ます。でも、こういう気持ちは、よく分かります。清志郎氏の心情が包むことなく、むき出しのままで表現された、名盤だと思います。 |
キング・オブ・ライブ RCサクセション・アット・武道館 [DVD]価格: 3,675円 レビュー評価:4.0 レビュー数:7 ライナーノーツによるとビデオ版と比べて3曲ほどDVD版では落ちているそうだが、かえってそれが全体の流れをタイトにして、ラプソディーのようなライブの臨場感を高めているような気がする。(THE KING OF LIVEと比べてみるとよくわかる)特にクライマックスの3曲メドレーは圧巻。
という能書きはおいといて、私はとにかくこのライブの「ベイビー逃げるんだ」がとっても好きなのです。実は生きてゆく糧、座右の銘だったりします。それで、レス・ポールさん、R.I.P.。 |
コブラの悩み-COBRA IN TROUBLE- [DVD]価格: 2,100円 レビュー評価:4.5 レビュー数:8 この年の野音ライヴ、カバーズ事件の直後という事もあってRCも観客もやたらテンションが高かった。当日券なんか入らないだろうけど野音まで友人と足を運び、隣の公園でもれてくる音を聞いてたのを思い出す。この時期のRCは演奏力もピークにあり、自然にうねるサウンドはストーンズやザ・バンドを彷彿させる域まで達していて気持ちがいい。ベテランならではの味わいがあるし、異様にとんがった雰囲気も最高だ。多分、他のナンバーの映像も残っているはずだからせめて一時間強のサイズで出しなおしてくれないだろうか?なにせオリジナルRCとしては最後の映像でもあるし…。 |
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Dreams to Remember~清志郎が教えてくれたこと価格: 1,575円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 清志郎は変わらない。反逆児であるとかカリスマと言われるけど、そうではなくて立場や環境が変わっても10代20代の頃に言っていたことや考え、行動がずっと変わらなかっただけ。この本を読むとそういうことに気付きます。
その後の清志郎をもってロジカルに振り返る解説本とは違いその時その時代の生の清志郎に出会う本。ありがとう清志郎、この本にもありがとう。 |
忌野清志郎の世界価格: 3,200円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 三十年来のファンですが、驚きを隠せません。
彼の宇宙は、果てしなさすぎる。
「絶対捕まらないぜ」とか「逃げるんだげるんだー」とか、そんな言葉が頭をぐるぐる回っています。
あ、これが清志郎だよね?、って安心して同じ場所にいたら、すぐにどこか次の場所に行っちゃって、
こっちだこっちだ、って呼んでるような、
いつもそんな感じがしていましたが、
亡くなってからもまだ同じ調子で、
俺はこんな風にも世界をとらえてたんだよ、全く知らなかっただろう、と。
70年代から亡くなる3ヶ月前の作品も含めて、
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忌野清志郎 ~ 永遠のバンド・マン [雑誌]価格: 1,500円 レビュー評価:4.0 レビュー数:9 おおくぼひさこさん撮影の表紙の清志郎と新生RCになる前のノーメイクでライブハウスで歌っているタンクトップ姿のモノクロ写真が新鮮でした。ヘアースタイルもライブハウスで話題になっていたメイク時代より少し長めですが、たっています。12枚のおおくぼさんによる清志郎の写真と短文は、チャボと若き日の交流から知っていたからこそ書けた濃い内容だと思いました。
RC時代にインタビュアーとして知られていた今井智子さんによる、三宅伸治さんのインタビューが6ページで語られています。免停ばかりだったので清志郎のおかかえ運転手から始まって、バンマスまでつとめるようになった30年間。清志郎と三宅さんの音楽 |